🔳 台北を満喫 🔳


週末、2泊3日で台湾台北へ行ってきました。
大学時代の友人が、いよいよ来春、勤務先の台湾から帰国するため、その前に一度遊びに行こうと、同窓4人でゴルフと観光を兼ねて訪ねました。

3日間で、九份(きゅうふん)で凍頂烏龍茶、十份でランタン飛ばし、夜市の士林市場、台北101ビル、故宮博物院、円山大飯店(ホテル)、台北市街や屋台など、観ること、食べること、毎朝のランニング。そして、その間にゴルフを2ラウンド。
超過密スケジュールで台北を堪能しました。

2004年に竣工した超高層ビルの台北101は、竣工数年後に仕事の合間に訪れたことがありました。
揺れと加速度を全く感じさせない東芝製の超高速エレベータと、巨大な球体の制震装置(地震や風による横揺れを抑制)が特徴。

今回はたまたま、89階の展望台に、MLBナショナルリーグMVPに選出された大谷翔平投手の50-50ホームラン記念ボールを展示。

ボールは、先日、台湾の企業が6億円超で落札したことで話題となったばかり。沢山の人が写真に収めていました。

でも、なぜ、日本の企業でないの?ちょっと寂しく残念な気持ちになりました。
まあ、世界のオオタニだから仕方がないか。

台北101はその名のとおり101階建ての超高層ビル。
地震や風によって発生する大きな横揺れを抑制するため、87階から92階までをぶち抜いた「Tuned Mass Damper」と呼ばれる大型の球(円形の厚い鉄のプレートを何層にも重ね球体にしてある。直径は約5.5m、質量は約660トン)が太いワイヤーロープで吊り下げられています。
現在は、その球体に大谷選手の活躍場面の動画を投影。ときおり、縫い目まで表現した硬式ボールが浮かび上がります。

大谷投手の話題性とエレベータ利用料(1人600台湾ドル。並ばなくてもよいPriority Pass券は1,200台湾ドル。1台湾ドルはおよそ5円なので、6,000円!)を考えれば、落札した企業や台北101側のコスパも十分。さすがの発想です。

3日間、ついつい食べ過ぎ飲み過ぎましたが、若い人で溢れかえる活気のある街並みを観て歩き、大いに元気づけられました。

さあ、私も頑張らねば!!

あ、そうそう。2日目の朝、異国の地にて、ランの総走行距離が50,800kmを超えました。

毎朝、どこにいても、どんな天気でも、コツコツコツコツ。

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