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  • 🔳 花のオブジェを作りました 🔳

    🔳 花のオブジェを作りました 🔳

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    十数年前にSNSで素敵な一輪挿しのオブジェを見つけました。

    HANAHANA…建築家の妹島 和世(せじま かずよ)さんがデザインし、イタリアの家具メーカーdriade社が製作・販売。

    妹島和世:建築界のノーベル賞とも称えられるプリツカー賞の受賞者で、国外の作品として、ルーヴル・ランス(ルーヴル美術館の分館)など。
    また、国内のものとしては、金沢21世紀美術館ディオール表参道など多数。

    ならば自分で作ることはできないか。

    でも、妹島さんの作品はステンレススチールを溶接したもので、素人ではとてもマネできない。

    そうだ!エアコンの冷媒管の銅管ろう溶接することなら自分にもできる。

    ろう溶接:専用の溶剤を銅管などの接合部に塗り、溶融金属の針金をガスボンベのバーナーで熱して溶着させるもの。

    作品の設計図を作り、ホームセンターや雑貨店で材料を買い揃えて。
    銅管を寸法どおりに切断し、ろう溶接をして銅管の幹と枝を作り…
    練ったセメントを入れた植木鉢に植え込み、造花を挿したら出来あがり。
    FLOWERSと名付けました。

    この作品は、HANAHANAと同様に高さが160㎝もあり、平面的な作品です。

    HANAHANAはステンレス管の先にガラスの試験管が取り付けてあり、水を注いで生花を挿す一輪挿しです。

    一方、私のFLOWERSは、水やりや生花の交換をしなくてもよいように、銅管の先に造花を挿すことにしました。

    その後、置き場所の問題で、幹や枝の銅管をくねらせスリムな形状に変えてみました…FLOWERSⅡ

    造花も薔薇の花に統一。

    そして今回、さらに銅管の幹と枝を短く剪定して、コンパクトなものに・・・FLOWERSⅢ

    吉祥寺で見つけた和紙で作った深紅の蝶をふたつ飛び回らせて。

    たまに、薔薇のオードトワレをひと吹き。
    季節や天候に関係なく、日々、香り漂う花々を楽しんでいます。

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  • 🔳 ホキ美術館へ行ってきました! 🔳

    🔳 ホキ美術館へ行ってきました! 🔳

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    2年前に私が絵を描こうと思い立ったそのきっかけとなった本。
    「写実絵画とはなにか?」(安田茂美、松井文恵共著 生活の友社)
    本で紹介されていた絵の中でも特にお気に入りの一枚。
    写実絵画 生島浩さんの「5:55」を観に、ホキ美術館へ行ってきました。

    最寄り駅はJR土気(とけ)駅
    東京駅からだとJR京葉線快速で約60分。
    JR総武線快速~JR外房線快速乗り継ぎで約70分弱。
    美術館まではバスもありましたが、天気がよかったのでゆっくり20分くらい歩き・・・
    昭和の森公園の近くに、それはありました。

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