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島根のお土産 不昧公が愛した味。松江銘菓・彩雲堂の「不昧公好 若草」&「よもぎ 若草」が格別の美味しさ


友人と島根県へ旅行に行ってきた妻が
お土産に素敵なお菓子を買ってきてくれました

それが、お菓子どころとして有名な松江市の老舗
「彩雲堂(さいうんどう)」さんの銘菓
「若草(わかくさ)」です

しかも今回は、定番の
「不昧公好(ふまいこうこのみ) 若草」
歴史的な文献をもとに作られたという
「よもぎ 若草」の2種類!

さっそくお茶を淹れて夫婦で味わってみました

妻からその魅力や歴史を聴き
それぞれの味わいの違いを紹介します

松江の歴史を映す銘菓「若草」とは?

まず目を引くのが、この鮮やかな黄色と深緑の包装紙
手に取るだけで、どこか洗練された歴史の重みを感じます

松江は、京都や金沢と並ぶ「日本三大菓子処」の一つ

その礎を築いたのが、松江藩の七代藩主であり
大茶人としても名高い
松江藩七代目の城主松平治郷公こと
「松平不昧(ふまい)公」です

この「若草」は、不昧公が春の茶会で用いた御歌

「栂尾(とがのお)山の 春の若草 摘みてこむ
曇るぞよ 雨ふらぬうちに」

にちなんで命名された
松江を代表する歴史ある和菓子です

明治時代に彩雲堂の初代がその製法を現代に蘇らせ
今に伝えているそうです

箱を開けると広がる、美しい「若草色」の世界

包装紙を解くと、中からはシックな緑色と
上品な白の2つの小箱が現れました

箱のデザインからも、それぞれのこだわりが伝わってきます

蓋を開けると、思わず「おぉ…」と声が出るほど
美しそうなお菓子が並んでいました

丁寧にまぶされたそぼろが
まるで春の柔らかな芝生や
萌え出る若葉のようです

【実食レビュー】2つの「若草」を味わい尽くす

さっそく、木製菓子切りを使って
贅沢に一口ずついただきました

1. 不昧公好 若草(上写真右)

まずは定番の「不昧公好 若草」から

口に運ぶと、まわりのシャリッとした
そぼろの食感のあと、中の求肥(ぎゅうひ)
驚くほど「もちもち」と柔らかく広がります

奥深い、しっかりとした甘みがあるのですが
決してしつこくなく、お茶の渋みと最高の相性です

まさに計算し尽くされた伝統の味
という風格があります

2. よもぎ若草(上写真左)

続いて、白い箱の「よもぎ若草」

こちらは「蓬(よもぎ)を用いた」という
古い文献
をもとに作られたそうです

口に入れた瞬間、よもぎのふんわりとした
爽やかな香りが鼻に抜けていきます!

もち米を石臼で水挽きして作られているそうで
求肥の弾力と、よもぎの風味が
絶妙に調和しています

定番の若草よりも、少しすっきりとした
自然の息吹を感じる味わいで
こちらも甲乙つけがたい美味しさでした

まとめ:島根・松江に行ったら絶対に外せないお土産

今回、妻のおかげで自宅にいながら
松江の素晴らしいお茶の湯文化を
五感で楽しむことができました

見た目の美しさ、求肥の食感
そして歴史のロマン

彩雲堂の「若草」
和菓子好きな方はもちろん
大切な方へのお土産としても
間違いなく喜ばれる逸品ですね

定番とよもぎ、もし見かけたら
ぜひ両方買って食べ比べてみることを
強くおすすめします!

美味しいお土産を買ってきてくれた妻に感謝しつつ
今度は夫婦でゆっくりと松江の城下町や
美術館を巡る旅に出かけてみたくなりました

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