
先日、妻が友人と富山へ旅行
なんともユニークで美味しいお土産を
買ってきてくれました
富山といえば、昔から「越中富山の薬売り」が
あまりにも有名ですよね
そんな薬都・富山の歴史や文化を
そのままお菓子にしたような
とても面白い和菓子をご紹介します
それがこちら、美都家(みつや)さんの
「反魂旦(はんこんたん)」です!
江戸時代から富山の名物として知られる
和漢胃腸薬「反魂丹(はんこんたん)」の
一字を変えたユニークなお菓子

レトロで味のある薬売りのイラストが
描かれた包装紙をワクワクしながら開けると…
中からは昔懐かしい柳のこうりを模したような
これまた風情のあるデザインの箱が現れます

さらに箱を開けてみると……

きらびやかな金色の包装に包まれた
丸いおまんじゅうと一緒に
なんと「紙風船」が入っていました!
さっそく息を吹き込んで完成

昔、富山の薬売りさんが家庭を回るときに
子どもたちにお土産として配っていたという
あの懐かしい紙風船です
確かに私が幼い頃、家に薬箱があり
毎年、富山からやってくるという
薬屋さんの姿を目にしたことがあります
そのとき、何かオモチャ?をもらったような
こういう粋な演出、とっても心が温まりますよね
そして、いよいよおまんじゅうとご対面
個包装を開けてみて
思わずクスッと笑ってしまいました

「……昔飲んだ、正露丸のでかい版みたい(笑)」
ココアが練り込まれたという生地は
ツヤのある独特の茶色
コロンと丸くてちいさな佇まいは
まさに「大きな丸薬」そのものです
富山の有名な胃腸薬「反魂丹(はんこんたん)」
にちなんで作られたお菓子だそうで
この見た目のこだわりには脱帽です
気になるお味のほうはというと
これが「見た目」とのギャップでとっても美味しい!
中にはしっとりとした白餡が詰まっています
口に入れると、外側のココア風味の香ばしい生地と
なめらかで優しい甘さの白餡が絶妙にマッチ
どこか洋風のテイストも感じられる
上品でとても食べやすい焼きまんじゅう
見た目のインパクトからは想像できない(?)
繊細なおいしさで、日本茶はもちろん
コーヒーにもよく合いそうです
一緒に入っていた真っ赤な解説によると
昭和39年には内閣総理大臣賞も受賞している
歴史ある銘菓なのだとか

富山の歴史を感じられて
見た目も楽しく美味しい!
お土産話にも花が咲く
とっても素敵なお菓子でした
買ってきてくれた妻に感謝しつつ
楽しく、美味しくいただきました!
ごちそうさま
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