4.「十万石ふくさや」の「十万石慢頭」(埼玉県行田市長野)


3月31日はお別れの日。

今日、職場で私が3年間お世話になったSさんが
仕事を終え、退職されました。

別れの挨拶に添えて、いただいたのが十万石慢頭

恐縮です。こちらからお礼をしなければいけないのに。

よく見ると「饅頭」の文字ではないのですね。

化粧箱の絵と商品名の文字
うまい、うますぎる十万石慢頭」は、
木版画の巨匠 棟方志功によるものだそうです。

石田光成の水攻めにも屈せず、
難攻不落の城として関東七名城の一つに
数えられた「忍城(おしじょう)」。

その城下で作られる忍米(おしまい)を形取り、
皮に米の粉と大和芋を使いしっとりと
上品な薯蕷(じょうよ)饅頭に仕上げたとあります。

薯蕷饅頭は、つくね芋などの山芋を
すり下ろして生地を作り、
あんを包んで蒸し上げた和菓子で、
昔、砂糖や小豆が高価だった時代に、
地位の高い人のみが食べられるものだったことから
上に用いる=上用饅頭」と呼ばれたとのこと。

現在、このお饅頭は、新潟県産コシヒカリの
上新粉と最高級のつくね芋、そして
北海道十勝産の小豆で丹念に作られているそうです。

おかげで、歴史を感じる饅頭をいただくことができました。

うーん。こしあんの甘さがほどよく、
しっとりしていて本当にうますぎる。

お世話になった3年間を想い出しながら…
ごちそうさまでした。

Sさんに心から感謝。お元気で!

<情報>
㈱十万石ふくさや 埼玉県行田市長野

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