
3月31日はお別れの日。
今日、職場で私が3年間お世話になったSさんが
仕事を終え、退職されました。
別れの挨拶に添えて、いただいたのが十万石慢頭。

恐縮です。こちらからお礼をしなければいけないのに。
よく見ると「饅頭」の文字ではないのですね。
化粧箱の絵と商品名の文字
「うまい、うますぎる十万石慢頭」は、
木版画の巨匠 棟方志功によるものだそうです。
石田光成の水攻めにも屈せず、
難攻不落の城として関東七名城の一つに
数えられた「忍城(おしじょう)」。
その城下で作られる忍米(おしまい)を形取り、
皮に米の粉と大和芋を使いしっとりと
上品な薯蕷(じょうよ)饅頭に仕上げたとあります。
薯蕷饅頭は、つくね芋などの山芋を
すり下ろして生地を作り、
あんを包んで蒸し上げた和菓子で、
昔、砂糖や小豆が高価だった時代に、
地位の高い人のみが食べられるものだったことから
「上に用いる=上用饅頭」と呼ばれたとのこと。
現在、このお饅頭は、新潟県産コシヒカリの
上新粉と最高級のつくね芋、そして
北海道十勝産の小豆で丹念に作られているそうです。
おかげで、歴史を感じる饅頭をいただくことができました。
うーん。こしあんの甘さがほどよく、
しっとりしていて本当にうますぎる。
お世話になった3年間を想い出しながら…
ごちそうさまでした。
Sさんに心から感謝。お元気で!
<情報>
㈱十万石ふくさや 埼玉県行田市長野