ヒロの人生後半お役立ちブログ

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第25回小学館アカデミー絵画倶楽部作品展を終えて


2026年4月22日(水)から4月26日(日)にかけて
中央区銀座3丁目にある紙パルプ会館展示室で開催

絵画倶楽部生徒さんの作品は、今年は900点近くも
展示されていました

中でも、「こんな絵が描けたらいいなぁ」と
思った作品が何点かありました

左から、Iさん、Mさん、Kさんの作品

いいなぁ。こんな作品が製作できたらなぁ。

作品展の期間中は、いつも絵画倶楽部で生徒を
教えている講師さんたちが、交替で常時10人ほど
会場にいらっしゃって
「講評をお願いします」と頼むと
その場で自分の絵の講評をしてくれます

私は少々欲張って5人の講師に講評をお願いしました

〇M講師

・細かく描くならとことん描くのがよい
 そして描きこみの度合いに差をつけること
・人物の髪を鉛筆で描いたので
 光に反射して思うような黒を表現できていない
 水彩絵の具の黒色で描いた方がよかったのでは

・もっと着物を色鮮やかに描くとか、にじみを使うのもよい
柳が左右対称となっている。大きさや明暗
 色の差をつけた方がよい

 どちらかの柳の木を画面からはみ出させるのも一手

・「間違い」ではないが、雷門が真正面(日の丸構図という)
 左右対称にしてしまうと、動きがなくなり難しくなる
 真正面だと後々難しくなってしまうので注意

・遊び心も大切

〇I講師

・雷門と提灯の間の空間に空が見えるが
 この空も少し青みを添えると
 背景の青空と連結してバランスがよくなる

・提灯の「雷門」の文字の黒色と赤色の
 濃淡が出過ぎているようだ

〇H講師

・柳に細い木の枝を少し描き加えると立体感が出るのでは
左右の柳の木を不均等にするとか、一方の木を画面から
 一部抜くとか屋根にかけるとか高さを変えるとか
 非対称にすることによって絵に動きが出る

・主人公の女性と提灯の下の人間の大きさが
あまりにも違い過ぎる
雷門の向かって左あたりに、2~3人の人物を
立たせると、大中小の人物が描かれバランスが取れ
絵に動きも出る
のでは

〇T講師

・左右の絵の弱さが同じで対称となっている
 左右で高さを変えるとか、違うものを描くとよい

・私なら、雷門をもっと大きく描く
 柳は画面から少し登場させるか
 いっそのこと画面を縦長にしたりするのも
 面白いのでは

〇S講師

・先日観たオノマトペの作品もそうだが
 ヒロさんの絵にはいつも哲学がある
 また、くすっと笑わせる要素を取り入れたりして面白い

・一つひとつ丁寧に緻密に描いているので
 コラージュのようだ

・シュールレアリズムや抽象画など
 幅広いジャンルの絵を色々と観ていくと
 参考になるのでは

・難点はいくつもあるが、ヒロさんの良さを
 殺してしまうので、あえて言わないでおこう

(私が、ぜひ一点だけでも、と頼むと…)

 女性の頭のサイズが少し大きすぎるのと
 仲見世通りの奥の方にいる人間の頭と提灯の下の
 人間の頭は一点透視図法のアイレベルの高さに
 乗っているが主人公の女性の頭の高さが
 高すぎるので違和感がある

 (女性が台の上に乗っているように見えてしまう)

総じて、今回のポイントは
左右に変化を持たせた構図の取り方を学ぶ
といったことでしょうか

やはり先生方の言葉には説得力があります

しかも、AIと大きく異なるのは
相手(今回は私)の技量や考え方
望ましい伝え方などを考慮した
肌感覚のアドバイスをしてくれる
という
点でしょうか

小学館アカデミー絵画倶楽部で学ぶことの
有難さを再確認した一日でした

これからも精進精進‼

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#紙パルプ会館

#絵が上手になりたい

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