ヒロの人生後半お役立ちブログ

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上野不忍池のハス


※上の写真は、2025年6月21日7時に撮影

2021年秋、ここ上野に住むようになってから、
毎朝、上野公園あたりを走っています。

引っ越した翌年の夏に、
不忍池(しのばずいけ)のハスの群生を見たあと、
冬に枯れたハスの葉や茎が刈り取られ、
撤去されることを知りました。

翌年、新しく元気な芽を生やすためのものなのでしょうか。

ハスの花…春先から、
夏の開花までの経過を徒然と。

【経過】

2025年6月21日 早朝撮影

ハスの花が咲き始めました!

今朝、5、6輪ほど開花した花を発見。
蕾もかなりありそうです。

葉の丈は、大きなもので水面から2mくらいに成長。
葉も大きいものは直径60cm以上あります。

これから暑さとともに、どんどん開花が進むと思います。

柔らかいピンクの花々があたり一面に。
そんな日もそう遠くはなさそうです。

葉が新しく、よく水をはじくので、
ちょっと水を垂らして、こんなふうに遊んでみました。

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2025年6月4日早朝撮影
ハスの葉がその後もグングン。

ほぼ水面はハスの葉で覆いつくされ、
背の高いものは、水面から1.5mほどに。

葉もどんどん大きくなっています。

来月には、高さが2m以上になって
ハスの花の蕾が観られるかな。

楽しみ楽しみ。

その傍らの花壇には、季節の花…アジサイ

早朝のジョギング…癒されます。

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2025年5月11日撮影
だいぶ新芽が伸びてきました。

朝ときどき見ていると気づいたことが。
(あくまでも私の推測です。)

ハスの芽は、
水面近くの長さで葉が開いてしまうと、
水面張力でそこから上には
葉の丈を伸ばすことができません。

一方で、
水面を突き破るときに葉が閉じていると、
そこから上にも伸びることができて、
写真のような感じで、
空中で見事に大きな葉を開きます。

開花の季節に向けてどんどん成長。

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2025年4月22日撮影
池の底でハスの新芽が芽吹く季節。
ここ数日で、水面まで葉が立ち上がるようになってきました。

種を放って無事役目を終えたハスの蜂巣(はちす)が沢山浮かんでいて、
不忍池の弁天堂をバックに、鴨がゆったりと泳いでいました。

寒くもなく、暑くもなく、湿気もない。
本当に爽やかな良い季節ですね。

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2025年4月10日撮影
昨年秋に、枯れたハスの花や茎が除去され、冬の間はこのような景観です。

今年の夏、またあの綺麗で圧倒的なハスの花の群生を見ることができる…楽しみです。

#上野不忍池 #ハス

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