
亀戸天神社の藤は、なんと言っても、
境内中央の太鼓橋に登って、
上から藤棚を一望できるのが特徴。
それから地上に降り立って、
今度は垂れ下がる藤を下から見上げる。
藤の花の房が風にゆらゆら。
風情がありますよね。
2025年4月27日(日)
あらためて亀戸天神社に行ってきました‼
今回は、十分な花の量でした!
天気のよい日曜日ということもあり、
境内は沢山の人で大賑わい。
薄い紫色と濃い紫色の藤。
どちらも綺麗な房となり、
風に揺らめいて素敵でした。







「なんじゃもんじゃの木」
岐阜県、愛知県の一部、長崎県対馬といった
極めて限られた場所に自生する木。
ほとんど見られないため、
「誰も名前を知らない植物」として
「なんじゃもんじゃ」と呼ばれている
とありました。


境内を出て、大通りに出ると、
先日訪れた際に立ち寄った
くず餅の船橋屋が大賑わい。
店の前には長蛇の列が。
向かって左側は、くず餅のテイクアウトのための列。
右側は店内で飲食のための列。
先日買って食べておいてよかった。
お店の背後にはスカイツリーが。

オマケ
亀戸天神社の「うそ」

亀戸天神社では、毎年1月24・25日の2日間に
「鷽替え神事」が行われるそう。
「木彫りの鳥」を購入し、毎年交換することで、
今までの悪い出来事を「ウソ」にして、
今年いいことありますようにと、
お願いをする行事。
「鷽(うそ)」は、日本海沿岸に生息する
スズメ科の美しい小鳥で、昔から
幸運を招く鳥と言われています。
亀戸天神社と言えば、学問の神様・菅原道真公。
天神様と「鷽」は、「鷽」という字が
「學」の字に似ていることからも、天神様
との繋がりが深いと考えられているそうです。
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下記の記事は4月17日に訪れた際のものです。
<過去の記事>
4月17日夕方に亀戸天神社を訪ねたところ…
残念ながら、まだ二から三分咲きでした。
でも、ところどころ可憐な花を付けた藤の房もありました。
満開を楽しむのは、今週末ではなく、来週後半くらいかな。
2025年4月17日撮影 二から三分咲き








帰りがけに、船橋屋に立ち寄り、「元祖 くず餅」を購入。


<情報>
亀戸天神社
藤まつりの期間は4月中旬から下旬(藤の花の見ごろは4月下旬~5月上旬)
JR総武線亀戸駅北口から徒歩13分、同錦糸町駅北口から徒歩14分
船橋屋は亀戸天神社から徒歩2分
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