「エッサ　ホイ　サッサ」

昔むかし、小さいころに
おばあちゃんが歌ってくれた
「お猿のかごや」を想い出す。

「エッサ　エッサ　エッサホイ　サッサ
お猿のかごやだ　ホイサッサ
日暮れの山道　細い道
小田原提灯（ちょうちん）ぶら下げて
ソレ　ヤットコ　ドッコイ　ホイサッサ
ホーイ　ホイホイ　ホイサッサ」

今思うと、なんだか牧歌的で
のどかな時代だったよなぁ。

「牧歌的」…
自然豊かな田園風景や、
のどかで穏やかな雰囲気を指す言葉。
自然と調和した生活や、
人々の生活が単純で平和であることを
描写する際に用いられる。

世の中が、今ほど便利で豊かではないけれど、
時間や決まり事などに縛られず、
きっと精神的には幸せだった
時代だったんだろうなぁ。