ヒロの人生後半お役立ちブログ

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「墓じまい」について考える(リバイス版)

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近年、少子高齢化や核家族化が一層進み、
出生地を離れる若者の増加なども相まって、
お墓の維持管理や存続に関する悩みが
社会問題化となってきています。

コロナ禍を経て、「家族葬」が
一般的な葬儀の形になりつつある今、
故人と家族の関係も大きく変わって
きているように感じます。

私は、生まれ育った神奈川県を離れ、
職場や居住に慣れた東京に終の棲家を
構えるにあたり、
「さらに歳をとっても墓参りや維持管理に苦労しない」
「将来、子どもたちにかかる負担をできるだけ少なくする」
をテーマに、ご先祖様からのお墓を
引っ越すという判断に至りました。

その経過で学んだことや実際に
経験したことをまとめました。

【墓じまいのポイント】
〇 墓じまいとその後の対応について考える
〇 まずは墓に関わっている人たちと折り合いをつける
〇 移転先に同規模の墓を造らない
〇 遠い墓より身近な仏壇。大切なのは故人を想う気持ち

遠方にあるお墓を墓じまいして、もっと参拝しやすく、
維持管理に苦労しないお墓にします。

★★★★ 参考 ★★★★★
この「墓じまい」のブログを最初に
掲載したのは2024年3月。

その後も、「墓じまい」や
「無縁墓」といったキーワードを
日々目にします。

〇「墓じまい」は全国的に急増
 2013年度、およそ8万8000件だったが、
 2023年度はおよそ16万7000件と過去最多を更新。
 10年でおよそ2倍に。

〇その背景には、同じく増加している「無縁墓」の存在
 「無縁墓」というのは、継承者などがいなくなり、
 管理されていない、あるいは管理費の支払いが
 されていないお墓のことで、それにより墓石が倒れたり、
 草木が隣の区画に侵入したり荒廃につながることが
 問題視されている。  

〇全国765市町村のうち約6割に無縁墓
 総務省が2023年に発表した全国調査によると、
 公営墓地や納骨堂がある765市町村のうち、
 およそ6割に無縁墓があり、管理費の滞納総額は
 4億円を超えるとのこと。

〇霊園の使用許可の取り消しを行う自治体も
 自治体が管理する霊園の無縁墓については、
各行政や管理団体によって異なるが、
 東京都公園協会が管理する霊園の場合、
年間の管理料を5年以上滞納すると、
 霊園の使用許可の取り消し対象となり、
行政手続きを経て最終的に
 都が撤去して更地にするとのことだ。  

〇「ゼロ葬」という選択
 そんななか、そもそもお墓を持たないという
選択をする人が増えているという。  
 それが「ゼロ葬」と呼ばれるもので、
火葬後に遺骨を引き取らず、収骨しないという方法。
 遺骨をすべて火葬場に委ね、埋葬してもらうのだという。
 遺骨を引き取らないため、墓地の管理費や墓石の準備、
費用も必要ない。  

〇「ゼロ葬」の費用
 費用は、「ゼロ葬」を行っている死後事務支援協会によると、
 通夜や告別式などを行わず、火葬のみを行うプランだと
 11万5000円からとのこと。

★★★★★★★★★


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