
「墓じまい」について考える
近年、少子高齢化や核家族化が一層進み、出生地を離れる若者の増加なども相まって、
お墓の維持管理や存続に関する悩みが社会問題化となってきています。
コロナ禍を経て、「家族葬」が一般的な葬儀の形になりつつある今、
故人と家族の関係も大きく変わってきているように感じます。
私は、生まれ育った神奈川県を離れ、職場や居住に慣れた東京に終の棲家を構えるにあたり、
「さらに歳をとっても墓参りや維持管理に苦労しない」
「子どもたちに将来負担が掛からない」
をテーマに、ご先祖様からのお墓を引っ越すという判断に至りました。
その経過で学んだことや実際に経験したことをまとめました。
【ポイント】
〇 墓じまいとその後の対応について考える
〇 まずは墓に関わっている人たちと折り合いをつける
〇 移転先に同規模の墓を造らない
〇 遠い墓より身近な仏壇。大切なのは故人を想う気持ち
遠方にあるお墓を墓じまいして、もっと参拝しやすく、維持管理に苦労しないお墓にします。